広島もまだまだ寒い日が続きます。

日本海側の山陰から北陸、東北、北海道にかけては暴風雪の様子です。

北国に住む方はいっそう春の到来をお待ちのことと思います。

　昨日、寒風の中、礼拝堂の周りの草取りをしていましたら、

菜園のなかに「ふきのとう」を見つけました。

季節は今年も確実に進んでいます、花咲き乱れる時を待ちたいと思います。

　　　　　　　　　　２０２２年２月２１日　　　石谷忠之牧師記

　私たちの教会の創立は１９８０年４月のイースターでした。昨年は４０周年の年、

そのことを記念して礼拝堂アデルフォイに植樹したのがレモンの苗木２本でした。

その苗木から今年の春になって瑞々しい若葉が生まれてきました。

　私は年が明けてもいっこうに若芽を見せないレモンの木は、このまま枯れていくのでは

ないかと思いやきもきしていました。自分に見通しのないまま「待つ」ということはむつかしい

ことでした。見えないものを待つ、見えないものに眼をそそぐ、自分を越えることがあると知る、

レモンの芽吹きそして若葉という事実から教えられます。

　　　　　　　　２０２１年５月１５日土曜日　　石谷忠之牧師記

　暑い夏が終って、礼拝堂の玄関先に「ほととぎす」の花が咲きました、秋到来です。

季節の変わり目でもありますね、ホームページをご覧になってくださるみなさま、

どうぞお体を大切にされてことしの秋をお過ごしください。

　　　　　　　　２０１６年１０月１８日　　　　石谷牧師記

　２０１２年にオリーブの苗木を１本アデルフォイの菜園に植えました。

たけも伸び枝を豊かに張り、大きく成長しましたが、これまで花は咲きませんでした。

それが、今日、花を咲かせているのに気が付きました。待望の花です。

今度は実がなる番です、どうしたら実をつけるのか、調べてみようと思います。

ことが成るのにはときが必要なのですね、大地とオリーブと太陽と大気と雨と・・・

自然の営みの前に謙虚になれと教えられた思いです。

　　　　　　２０１６年５月２２日　　　石谷牧師記

　　広島の街では今、つつじの花が咲き誇っています。山のつつじはどうかというと、

これは盛りを終えましたが、アデルフォイの近くの山を歩いていましたら、新緑のなかに

赤い花を見つけました。山道から離れた場所に咲く花、恐らくは誰にも見られることなく。

美しさをいっそう感じたことでした。

 　　　　　　　　　　　２０１６年４月３０日　　　石谷牧師記

　今月に入り、礼拝堂アデルフォイの菜園に幾種類かの花が咲き始めました。

写真は月桂樹（ｌａｕｒｅｌ）の黄色い花とローズマリ―です。

庭の花からも春そうしてこれから少し汗ばむ初夏の訪れを感じることができる、

幸いなことだと思いました。

　　　　　　　　２０１６年４月１０日　　　石谷牧師記

　今日は成人の日。

自分の成人の日はもう４０年前、そのころは１月１５日と決まっていました。

私は大分で学生でした、わざわざ成人式に出席するために郷里に帰省するという

のではない私と友人を、大分メノナイトキリスト教会のデルクセン宣教師夫妻が昼食に

招いてくださいました。嬉しいご配慮、温かい思い出、受け継ぎたい若い人を想う思いです。

　アデルフォイの庭にスイセンの花が咲きました、春の香りです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１６年１月１１日　　石谷牧師記

　秋から冬にかけて寂しくなったアデルフォイの菜園ですが、

すこしのにぎわいを求めて、「キャベツ」「ブロッコリ」「カリフラワー」に

挑戦しました。野菜がどんなふうに成長していくのか、見ることは楽しいです、

でもむつかしいものですね、キャベツはなかなか大きな玉を作っていきません。

自分でやってみることで、スパーで見る大玉のキャベツが今までとはまるで違って

見えます。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１５年１１月２８日　　石谷牧師記

　アデルフォイの庭に秋の色、秋の風を強く感じるようになりました。

今日の午後、かまきりとほととぎすの花を見つけました。

写真でひと休みできますように。

　　　　　　　　　　　　２０１５年９月２９日　　石谷牧師記

　　暦の上では８月８日に立秋、しかしその後も猛暑が続いています。

　　アデルフォイの庭に花が少ない季節ですが、

　　ローズマリーの薄い藤色の花が咲いています。

　　　　　　　　　　　　２０１５年８月１３日　　　　石谷牧師記