私たちの教会の創立は1980年4月のイースターでした。昨年は40周年の年、
そのことを記念して礼拝堂アデルフォイに植樹したのがレモンの苗木2本でした。
その苗木から今年の春になって瑞々しい若葉が生まれてきました。

私は年が明けてもいっこうに若芽を見せないレモンの木は、このまま枯れていくのでは
ないかと思いやきもきしていました。自分に見通しのないまま「待つ」ということはむつかしい
ことでした。見えないものを待つ、見えないものに眼をそそぐ、自分を越えることがあると知る、
レモンの芽吹きそして若葉という事実から教えられます。

2021年5月15日土曜日 石谷忠之牧師記