土のなかで、少しずつ少しずつ大きくなって、

仲間を増やしていたのでしょうね。

春ころの植えていた一個の生姜が写真のように

なっていました。

　アデルフォイの菜園では一年、

春には土作り、初夏に苗植え、

夏には「あおじそ」、「あかじそ」、「ねぎ」「おくら」、

「ゴーヤ」、「ししとう」、秋に「生姜」の収穫でした。

みなで実りを分け合いました、合わせて

自然の神秘にこころを開くことができたように思います。

　　　　　　２０１４年１０月７日　石谷牧師記

　　　　　　ばった

　　　　　　ばった

　　　　　　しょうりょうばった

　　　　　　垂直の

　　　　　　板絶壁に

　　　　　　てとあしをくいこませ

　　　　　　いふうどぉうどぉう　へばりつく

　　　　　　まけるな　ばった

　　　　　　あきのひざしのなか

　　　　　　　　　　２０１４年９月１７日（水）　　石谷牧師記

　五月ころからアデルフォイの庭の一角を耕し、石を取り除き、

有機肥料を入れたり、生えた草は穴を掘ってその中に埋める

ことをずっと続けました。

　ゴーヤ、オクラ、ししとう、ねぎ、の苗を植えるときは、友人の

助言に従って、穴を掘りその中に有機肥料と腐葉土を入れて

混ぜ、そこに苗を植えました。追肥も一週間ごとくらいに。

そんなことを続けているうちにだんだんと野菜を育てる土が

できたのでしょうか。８月に入っても収穫があり、アデルフォイに

集まるみなさんへのいい「おみやげ」になっています。

　私たちが願っている「いのちが大切にされる社会」は、

いのちを大切にする文化、平和文化をさらに作り続けることで

実現していく。私は８月のアデルフォイの菜園で汗を流しながら

自分の取り組む仕事を示されています。

　　　　　　　　（２０１４年８月１８日　石谷牧師記）

　昨年の５月のフラワーフェスティバルの折に、

ひまわりの種の無料配布ブースから「種」をもらって、

それから、昨年の夏、見事な花が咲きました。

その花から種を採取し、今年の春にアデルフォイの庭に

蒔きました。そしてこの７月、二代目のひまわりの花です。

あんな小さな種がこんなに大きなひまわりになって、

大きな驚きです。

心を重くするニュースが続くなか、明るい気持ちなりました。

　　　（２０１４年７月２１日　石谷牧師記）

　土と太陽と時間と水と私たちの思い及ばない自然に信頼して、

これに少しの私たちの労を加えて、見事なゴーヤができました。

さっそく周りの方たちに配ることができました。

　「信頼」して「つとめる」ことでよきことが生まれ育っていくことを

信じたいです。

　憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、

われらの安全と生存を保持しようと決意した。」これを

ユートピアと一笑にふすのではなくて、信頼して外交努力を

続けようと、これからも政治家に伝えたいと思います。

　　（2014年７月１８日　石谷牧師記）

　　写真をご覧ください。自然がゴーヤをプレゼントしてくれました。

昨日の礼拝のあと、収穫してみなで分けました。

　アデルフォイの菜園のゴーヤに実りがありました。

友人が１０センチくらいのまだやわらかいころのゴーヤをまるごと使う、

ゴーヤバナナジュースの作り方を教えてくれました。

そこで早速・・・、おいしくいただきました。

７月は教会に集うみなさんととゴーヤを楽しむことができそうです。

　今日７月１日、東京から入ってくるニュースはこのましくないけれど、

めげることなく、平和を作りだす者になっていきましょう。

　　　　　　　　　　　（２０１４年７月１日　石谷牧師記）

太陽と土と水と・・・いったいどれほどのことが集まって、美しいオクラの花が咲いたのでしょう。

アデルフォイの菜園からオクラのごあいさつをお届けします。

　６月、アデルフォイの菜園では野菜が育っています。

食卓にバジル、あおじそ、あかじそ、ねぎ、木の芽を添えることができました。

アデルフォイの庭にことしも「どくだみ」の白い花が咲きました。

市民たちが家族の被爆治療に用いたのが「どくだみ」です。