五月ころからアデルフォイの庭の一角を耕し、石を取り除き、
有機肥料を入れたり、生えた草は穴を掘ってその中に埋める
ことをずっと続けました。
ゴーヤ、オクラ、ししとう、ねぎ、の苗を植えるときは、友人の
助言に従って、穴を掘りその中に有機肥料と腐葉土を入れて
混ぜ、そこに苗を植えました。追肥も一週間ごとくらいに。
そんなことを続けているうちにだんだんと野菜を育てる土が
できたのでしょうか。8月に入っても収穫があり、アデルフォイに
集まるみなさんへのいい「おみやげ」になっています。
私たちが願っている「いのちが大切にされる社会」は、
いのちを大切にする文化、平和文化をさらに作り続けることで
実現していく。私は8月のアデルフォイの菜園で汗を流しながら
自分の取り組む仕事を示されています。
(2014年8月18日 石谷牧師記)