10月31日宗教改革記念の日に

 今日は、16世紀ヨーロッパに起こった宗教改革の、わたしにとっての意味に

ついて考えることでした。イエスの前に人が「個人」として立つことが回復された日、

そしてこのことから始め、常にこのことに立ち帰っていく人々の列が今日まで続いて

いる、私もメノナイト派の一員としてこの列の中にいるのだということ。

 

 イエスの前に「個人」として立てることは恵みである、

そして「すでに恵みを受けたる者になれ」と鋭く自分の在りようが問われることである。

わたしはすでに大いなる赦しの内にある、そうであるから、赦しを受けたる者になれ、

という緊張、背中を押されるような招きを感じます。

宗教改革によって与えられている私のチャレンジです。

 

               2014年10月31日 石谷牧師記

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