時には自分の気持ちを伝えることは大事です。国民の意思が集まって、国民本位の
法律、行政が作られることが前提になっている政治の世界ならば、特に、とりわけ、
自分の気持ちを伝えることは大事だと思います。
7月10日の参議員選挙。
私は、政治は与党と野党が緊張感を持って国民に必要な政策を検討し合い、法律を作って、
それを確実に行政がやり遂げる、それを国会はしっかり検証する、このことのレベルを上げて
欲しいと思います。目下は一強多弱の自公政権、なんだか、「原子力ムラ」「防衛産業ムラ」
「政治権力に従順マスコミムラ」・・・というような、市民にはあまりよくない「ムラ」が復活台頭して
いるようで、いやな感じを抱えて生活しています。「一強」は国民に良くない、そう思います。
投票に行こう、現在の自分の政治に対する気持ちを伝えようと周りのみなさんと話しています。
写真はアデルフォイ菜園の今シーズン最初の「ゴーヤ」です。
2016年6月27日(月) 石谷牧師記