明けましておめでとうございます。そして寒中お見舞い申し上げます。
お元気に2020年を始めておられることと思います。私は1月に入って「私の2019年」の
振り返りをしています。私が広島で生活を始めたのは1981年ですが、みなさまとの温かい
交流を続けて受けて心身とも健やかに、2019年も歩むことができました。こころから感謝です。
そんな私のことを写真で綴りました。〈石谷さん、元気でいるな〉と思ってくだされば嬉しいです。
どうぞ2020年も佳き日々をお過ごしくださいね。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
私は5月と11月は山登りをすることにしています。体力・気力・計画実行力の定点観測が目的です。
5月は広島の南アルプスと呼ばれている山々を縦走しました。
写真は武田山山頂(標高410m)から自宅方向の写真です。
右手手前の山は牛田山、その左端ふもとあたりに自宅はあります。
たくさんの人たちが住む広島、そのたくさんの暮らしのひとつを自分はあそこでしているんだ、
ちっぽけで、でも、とおとい、なんて感じて・・・。
そして11月は毎年続けている宮島弥山(みせん)登り。
いずれも爽快快調な山歩きでした、まだまだしばらくは登りたいので筋肉保持に努めます。
さて、2019年中、そんな牛田山ふもとの我が家で夕食のバックグランドミュージックで聞いたのが、
ちあきなおみさんの歌声でした。「矢切りの渡し」に「喝采」
そして≪紅とんぼ≫この歌詞に♪新宿駅裏紅とんぼ♪ とこころくすぐるメロディーのことばあります。
そこで学びで東京に行った折りに、歌われている舞台はここかなあと昼間に
ーもし誰か連れがいたら夜に行きたかったのですがー歩いてみました。つかのまの息抜きとなりました。
2019年になって私はときどきパンを自分で作るようになりました。材料は量の大きい順に、
強力粉、全粒粉、砂糖、牛乳、卵、水、ドライイースト、オリブオイル、塩です。
作るごとにだんだんと中身やわらか、外はしっかり歯ごたえありのパンができるようになりました。
10月は松江市内に3泊して友人を訪ね再会を喜ぶ旅をしました。
訪ねた友人の一人はJR木次駅からさらにバスに乗ったところに住んでいます。
道中はのんびりした電車旅となりました。
12月に入り、尊敬している中村哲さんの訃報に深く考えさせられることでした。
目の前に困っている人がいたら、その人が必要としていることをするという実践続けた哲さん。
この実践は受け継がれていきます。
私もそのスピリットでもって一日一日を重ねていく一人でありたいと思います。
2020年1月 石谷忠之牧師記