あした14日、投票に行きます

 明日、寒さに雪が加わった地域に住む方々は外出しづらい

ことでしょう、一日のどこかで投票所に行くことができますように。

 

 先日、新聞記事の中から次の言葉を見つけました。

「有権者は自らの社会的立ち位置をリアルに認識しよう。」

同感の思いです。

自分が中間層か貧困層か。

働いて働いて家族を養い子どもを進学させたいなら、

将来設計できる正規雇用を大切にする政治が

欲しいです。

 

私は次の世代に対して自分にできることは何か、ということに関心を持っています。

その一つは、地震と大津波と台風と火山噴火の日本列島に原発はないほうがよい、

次の世代には原発ではないエネルギーを渡そうということです。

私は、「ひとたび事故あれば人体に悪影響を及ぼすほどの核の利用は

しない」と思っていますので、このたびの投票は次の世代に対しての

立ち位置を考えて投票します。

 

 あなたは、どんな立ち位置でしょうか。その立ち位置からどんな政治を

望まれるでしょうか。

 法律を作れる人間の持つ権力は私たち市民のいのちとくらしに大きな

影響力を持っています。

権力を託せる人間・政党を選ぶ権利を大切に使いたいと思います。

 

 お勧めのユーチューブです。

「菅原文太 沖縄知事選挙」で検索すると、文太さんの遺言のような

10分ほどのメッセージに出会いました。

私はしびれました、ぜひ一度ご覧になってください。

 

        2014年12月13日(土) 石谷牧師記

 

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